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【活動報告】朝日新聞(2025年3月18日)|給食無償化、公平さ悩み 保護者負担、全国で最大月1800円の差 異なる材料費【福嶋 尚子】

▶ 朝日新聞(2025年3月18日)|給食無償化、公平さ悩み 保護者負担、全国で最大月1800円の差 異なる材料費

チーフアナリスト 福嶋 尚子

「給食無償化は、全ての子どもの成長発達する権利を保障することで、国が当然するべきことだった。子育て世帯の負担軽減といった効果も見込める。
金額が各地で違うため、給食の質を下げて国負担分の範囲に経費を収めようとする懸念がある。質を維持できるよう、地域ごとの価格設定や毎年の単価見直しなどの対応が求められる。
また、公平な仕組みにする必要がある。例えば、給食費を国が自治体に支給する仕組みにする場合、給食を利用していない子の家庭に同額を給付する方法などが考えられる。学校現場に負担を増やさない運用が望まれる。」

引用元:朝日新聞(2025年3月18日)|給食無償化、公平さ悩み 保護者負担、全国で最大月1800円の差 異なる材料費

サイト管理人
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給食費が地域によって月1,800円も違うという事実には、正直とても驚きました。
実は私自身も、これまでに市町村をまたいで人事異動があった際、「あれ?給食費が違うな」と感じたことはあったのですが、当時はそれほど深く考えたことはありませんでした。
また今回の記事で給食の提供方法も地域によってかなり差があることを知って、驚きとともにモヤモヤとした思いも湧いてきました。
給食費無償化をめぐる制度が複雑にならないようにすることはもちろんですが、なにより子どもたちがどこに住んでいても等しく健やかに成長できるようにするためにも、国全体で「給食のあり方」についてもっと真剣に考えていく必要があるのではないかと強く感じました。

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