
◼️ AERA DIGITAL(2025年12月6日)|教師を悩ませる「自腹」問題が深刻に ディズニーの入園料、宿泊行事の下見代…ブラック労働だけじゃない“経済負担”の実態
千葉工業大学の福嶋尚子准教授(教育行政学)らがつくる「隠れ教育費」研究室が中心となり、公立小・中学校教職員を対象に2022年度に行った調査では、「1年間で自腹をしたことがある」教員が75.8%に上った。その費目も、授業の教材費や家庭訪問の交通費、保護者らから徴収するお金が未納だった場合に立て替える「代償」、部活にかかる用具代や遠征費などさまざまだ。そして、この75.8%は教員自身が自腹を自覚している数字であり、実際にはその割合はさらに高い可能性もある。福嶋准教授は言う。
出典元:AERA DIGITAL(2025年12月6日)|教師を悩ませる「自腹」問題が深刻に ディズニーの入園料、宿泊行事の下見代…ブラック労働だけじゃない“経済負担”の実態
「例えば、教室で生徒と一緒に、アレルギーなどにも気を配りながら食べる給食は一般的な会社員の感覚で言うと業務上の支出でしょう。ただ、『自分で食べる食費だから』と、自腹とは考えない先生が多くいます」
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