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【活動報告・動画あり】「#給食費無償 」を全国へ!オンラインイベントで発信!|栁澤 靖明・福嶋 尚子

 みんなの学校安心プロジェクト(内田良・斉藤ひでみ・嶋﨑量・福嶋尚子)主催のオンラインイベント「どうなる教員勤務&保護者の教育費負担&PTA」(2023年5月20日(土)20時~)に、栁澤靖明と福嶋尚子が登壇しました。「#給食費無償 」を全国へ!署名の【呼びかけ人】として、特に、給食費無償が学校給食に携わるひとびとにどのような影響を与えるか、という論点に着目して署名を紹介しました。

 この署名の主要な訴えは、3点です。

  • 給食費無償の全国実施
  • 給食の質の安定化・向上
  • 学校給食に携わるひとびとの負担軽減

 現状自治体間格差が生じている給食費を全国一律で無償にすることで、全ての子どもたちの〈食の権利〉を保障することです。
「無償にすると給食の質が下がるのでは?」という懸念も耳に入りますが、安定しない保護者負担での給食実施よりも、栄養基準を満たせるだけの公費を恒常的に確保することで収入が安定し、給食の質を向上させることも目的の一つです。栄養士からは栄養基準がありながらも、どうしても給食費(収入)に合わせて献立を考えなければならない負担が語られています。
 そして、学校給食に携わるひとびとの負担軽減です。

 ただ給食費を無償にするだけではなく、合わせてこうしたひとびとの負担を軽減し、労働環境を改善することで、誰にとっても給食がほっと心安らげる時間になるようにしたいと考えています。特に、調理員の労働環境はかなり過酷です。高温多湿、衛生面から換気が難しい中で調理室のエアコン設置率は66.5%にとどまっています。

 給食費の徴収や督促事務を担い、万が一の高額弁済を負う担任教員や事務職員の負担も見過ごすことはできません。加えて、現状担任教員にとって給食の時間は給食指導という教育活動の時間となっており、それにもかかわらず教員自身が給食費を支払って食べている状況があります。休憩時間になっているのならばともかく、かき込むように給食を腹に入れ、アレルギーをもつ子の喫食状況に気を配り、残飯の量まで注意しなければならないのです。こうした矛盾を解消するために、専門性のある「給食指導支援員(仮)」を配置し、生命や健康にも関わる給食指導を移行するなども考えています。

 ただ無償にするのではなく、子どもたちの〈食の権利〉を満たし、給食に携わる人にとっても負担軽減になる学校給食へ! ぜひ報告スライドおよびイベントのアーカイブ配信をご覧ください。

■ アーカイブ配信
5/20(土) 20時~ どうなる教員勤務、保護者の教育費負担、PTA
■ 報告スライド

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