【最新・第43回】センセイにもある私費負担──『教師の自腹』|保護者の疑問にヤナギサワ事務主査が答えます。

【活動報告・動画あり】PTAは『第二のサイフ』か…学校等で“ルール無視”のPTAからの寄付 1億4800万円 名古屋市教委が調査結果公表(東海テレビ NEWS ONE 2023年5月17日)|福嶋 尚子 映像コメント

東海テレビ NEWS ONE 2023年5月17日 放送

■ 福嶋 尚子より補足コメント

400校全ての入会や会費徴収・会計など全て調査した訳でもないのに「自発的な寄付」と言い切れるはずがありません。学校もですが知らないフリをしていた教育委員会の無責任も、重大です。

■ 追記コメント(2023年5月24日)

その後の報道(2023年5月23日)でもフリップでコメントしました。
「福嶋尚子准教授は、寄付が本当に自発的と言えるかは、各PTAへの入会が強制になっていないかもポイントと言います。」

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
■ 書き起こし記事
■ 関連コラム

 この記事が「参考になった!」と感じたら、周りの人に紹介したり、下記の「❤️(いいね!)」や「コメント」をしてもらえると嬉しいです♪

コメント

  1. 匿名希望 より:

    先日、息子の高校のPTA学級委員会という会合で、オープンスクールで中学生に配るグッズの作成費を、PTA予算から支出するとの報告が校長からありました。数万円なので些細な話ではありますが、まさにこれなんだな、と思いました。
    これは学校の宣伝費にあたり、在校生が受益者になるものではないため、より「おさいふ」扱いされている感が強いです。しかも、PTAからではなく校長から報告という形で処理されていることに、激しい違和感を感じました。
    そして最も納得いかないのは、PTA役員の中に法律の専門家がいるのも関わらず、手続きを得ない実質的な寄付が行われようとしていることです。
    それだけ根が深く常態化しているうえ、麻痺していることが窺えます。
    初めて配付グッズを作成するらしいですが、このまま行けば、毎年グッズが作成され、バリエーションも増え、PTA予算からの支出が続くことになるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました