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■ 福嶋 尚子より補足コメント
400校全ての入会や会費徴収・会計など全て調査した訳でもないのに「自発的な寄付」と言い切れるはずがありません。学校もですが知らないフリをしていた教育委員会の無責任も、重大です。
■ 追記コメント(2023年5月24日)
その後の報道(2023年5月23日)でもフリップでコメントしました。 「福嶋尚子准教授は、寄付が本当に自発的と言えるかは、各PTAへの入会が強制になっていないかもポイントと言います。」Yahoo!ニュースYahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
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コメント
先日、息子の高校のPTA学級委員会という会合で、オープンスクールで中学生に配るグッズの作成費を、PTA予算から支出するとの報告が校長からありました。数万円なので些細な話ではありますが、まさにこれなんだな、と思いました。
これは学校の宣伝費にあたり、在校生が受益者になるものではないため、より「おさいふ」扱いされている感が強いです。しかも、PTAからではなく校長から報告という形で処理されていることに、激しい違和感を感じました。
そして最も納得いかないのは、PTA役員の中に法律の専門家がいるのも関わらず、手続きを得ない実質的な寄付が行われようとしていることです。
それだけ根が深く常態化しているうえ、麻痺していることが窺えます。
初めて配付グッズを作成するらしいですが、このまま行けば、毎年グッズが作成され、バリエーションも増え、PTA予算からの支出が続くことになるでしょう。