【活動報告】産経新聞 THE SANKEI SHIMBUN（2024年3月28日）｜都内在住者に限定の高校授8業料無償化に不公平感　隠れ教育費負担で「恩恵」乏しい可能性も【福嶋尚子】

活動報告

2024.03.312024.04.07

◼️ 産経新聞 THE SANKEI SHIMBUN（2024年3月28日）｜都内在住者に限定の高校授8業料無償化に不公平感　隠れ教育費負担で「恩恵」乏しい可能性も

都内在住者に限定の高校授業料無償化に不公平感　隠れ教育費負担で「恩恵」乏しい可能性も

地方に比べて私立が多く高校の選択肢が幅広い東京。「特色がある上、系列大学への入学も視野に入るため、地方に比べて私立志向の生徒・保護者は多い」（大手予備校関係者…

　教育行政に詳しい千葉工業大の福嶋尚子准教授は「都内と都外在住での不公平感は確かに存在するが、一過性なのではないだろうか」とみる。一方で無償化はあくまで授業料が対象で、国も含め支援対象外の教材代や修学旅行費、通学費用といった「隠れ教育費」の負担は今後も続くため「私立に入学しても無償化の恩恵をそこまで感じられない人が多い可能性が高い」と危惧。入学後の「隠れ教育費」の概要を学校側が積極的に公表する必要性を指摘する。
出典元：産経新聞 THE SANKEI SHIMBUN（2024年3月28日）｜都内在住者に限定の高校授8業料無償化に不公平感　隠れ教育費負担で「恩恵」乏しい可能性も

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